大学生ともなると良い腕時計を1本は持っておきたいと思うのですが、その中でもApple Watchはしばしば候補に挙がるのではないかと思います。
僕も例にもれずApplewatchに魅力を感じ、結局購入してしまった一人ですが、せっかくなので他の大学生や社会人の方の参考になればと思い、個々に購入した理由や購入してよかったことを記しておこうと思います。
今回購入したApple Watch
本題に入る前に今回購入したApple Watchをご紹介。
私はApple Watch SEの40mmアルミニウムケース、色はスペースブラックにブラックスポーツバンドの物を購入いたしました。
価格は税込み¥32,780ですが、私はメルカリで中古美品を購入したので¥30,000と少し安く済ませることができました。

ケースや色でかなり迷いましたが、結果的にこのケースと色にして良かったと感じています。
ケースサイズは大きいと主張して目立ってしまうし、色もシルバーやゴールドよりブラックの方が目立たないので、フォーマルなシーンでも全然OK。
自分は病院実習でもApplewatchを付けていくつもり(というかそのために購入した所もある)ので、なるべく控えめで目立たないものをと考えていました。
SEはSeries6やSeries5と比べて常時点灯表示がなかったり心電図やSpO2が測れないなど少し性能面で劣る部分がありますが、価格に対するパフォーマンスを考えるとSE一択でしたね。
(現行のSeries6は¥47,080から〜)
Apple Watchを購入した理由
時計として妥当な金額・機能性の高さ・デザイン性の良さ

Applewatch SEの価格は税込¥32,780
出来ることはほとんど今までのApplewatchと遜色なく、他の製品よりもかなりお安くお買い求めいただける価格となりました。
それでも3万円近くするので、大学生にとってはかなりの大金。
購入するにはなかなか勇気が必要で、私も何度も購入しようと思っては踏みとどまることがありました。
購入に踏み切れなかった理由の1つとして、価格に見合う価値があるのか不安だった、という理由が挙げられます。
果たしてこの製品にこれだけの大金を支払って、今よりも生活が良くなるのか。
私のQOL(Quality of life:生活の質)の向上に一役買ってくれるのか。
ですが、世の中には掲時機能しかないのにウン万円とするような時計が数多く存在します。
そういった時計は特別素晴らしい機能がある、とかではないですが、身につけているだけで魅力があるというか、なんというか…
私には未だに高級時計の魅力というものは分かりませんが、そういった時計に比べたらApplewatchなんてかなり安いのに、自分の腕の中だけで様々な事ができるようになったり、デザインとしても普及してきてスマートな印象になってきたりと、時計としてのアイテムの中では最もQOLを上げてくれる製品がApplewatchなんじゃないかと思っています。
まぁただ単に高級時計とApplewatchを比較するのは筋違いかもしれないですが、とりあえず言いたいことはApplewatchは時計というジャンルの中ではもっとも機能性が高く、装着者のQOLを上げてくれるアイテムだ、ということですね。
身の周りのApple製品との連携の良さ
僕は根っからのApple信者なので、身の回りのアイテムもかなりAppleに染まっています。
スマホはiPhoneXRを使用していますし、今この記事はM1 Macbook Airで書いています。大学での授業のノートや参考書閲覧にはiPad mini 5を使用しているし、これまでにもiPad proやAirpodsを使用していたという過去があります。(この2つは現在は売却してしまいました)

Appleの製品群は基本的に個々の製品同士の連携機能が発達しています。
僕が持っている製品とApplewatch SEとの連携の例を上げてみると、Macbookのロック解除をApplewatchでできてしまうことや、Applewatchで取ったライフログ(アクティビティログや睡眠ログ)をiPhoneで管理することができたり、Applewatchを使ってSpotifyやLineを起動したり…
1つ1つ列挙していくとキリが無くなるくらい沢山あるのでこれくらいでやめておきますが、本当に連携機能が豊富なので、この連携機能を使ってみたいという気持ちから購入に踏み切った部分もあります。
自分の状況的に買い時だった
これはすごく個人的な理由ですが、タイミングも買い時だったというのが大きな理由の一つとして挙げられます。
僕は現在大学4年生で、今年の1月から臨床実習が始まるんですが、その臨床実習に付けていく腕時計が無くて困っていたんですよね。
そこで、普通の腕時計を購入してもよかったんですが、せっかくなのでずっと前から気になっていたApplewatchに手を出そうかなと思ったのが1つ。
そもそも持っていた腕時計が2本あったんですが、2本共ちょうど電池が切れたみたいで止まってしまい、電池交換に持っていくタイミングもなく買い替えを検討していたのが1つ。
年末年始で奇跡的にお年玉をもらえたのでお金に余裕があったというのが1つ。
こんな感じで個人的にタイミングが良かったので、このタイミングで買っちゃえと購入してしまった部分があります。
Apple Watchで出来ること
続いては、実際に僕がどうApplewatchを使用しているのか、ということについて紹介していこうと思います。
購入する前に、実際にどう活用することが出来るのかを把握しておくと、購入してからも後悔しにくいです。
是非参考にしてみて下さい。
時計として
時計として使用することができます。
Watchなので当たり前なんだけどね。
腕時計としてのファッション性については賛否あると思いますが、最近ではApplewatchがだいぶ普及してきたこともあり、あまりマイナスのイメージは無いのかなと思います。
僕からすればスマートで格好良いイメージがあるんですがどうなんだろう。
あとは文字盤を変えることが出来るという点も大きな魅力の一つ。
文字盤の種類はかなり充実していて、文字盤ごとにAppなどのコンプリケーションをカスタマイズできたり、色やデザインをいじれたりもするので、気分によって文字盤を変えることで印象をガラッと変えることができます。
さらにApplewatchはバンドも交換できますよね。
Applewatch用のバンドはサードパーティ製のものも沢山販売されているので、安いバンドをたくさん買って、気分やシーンによって付け替えることもできます。
こんな感じで文字盤もバンドもカスタマイズし放題なので、ファッション性という部分ではすごく楽しめるアイテムなのではないでしょうか?
通知が見れる
これはApplewatchの魅力としてよく取り上げられる話ですが、通知が見れるという点も大切。
iPhoneに届いた通知を手元で受け取ることが出来るので、急な連絡が来た場合はすぐに対応することができます。
急な連絡じゃなくても通知が腕で取れるというのはかなり便利で、スマホをいちいち取り出して通知が来ているか確認する必要が無くなったという点で購入してすごく良かったなと思っています。
ライフログが取れる
Applewatchでは1日の中でどのくらい運動しているかを測定してくれるアクティビティや、どれくらいの時間寝ているかを測定できる睡眠Appがあったり、心拍数や環境音の測定をしてくれたりと、生活や健康に関する様々なログ(Lifelog:生活記録)を取ることが出来るというのがかなり大きな魅力の一つです。
また、サードパーティ製のライフログアプリ(代表的なのはAutosleepという睡眠の質などを測定してくれるApp)も充実しているので、健康面でしっかりサポートしてくれるのが良いですよね。
習慣付けのために
Streaksというアプリで習慣化したいタスクを入力しておくと、それがApplewatchでも確認できて、タスクをこなしたらチェックを入れることが出来るんですよね。
ちなみに初日に設定したタスクをまだ1日も全クリしたことがないのですが、それは内緒のお話…
タイマーが便利
タイマーが欲しくなるタイミングって結構ありますよね。
パスタを茹でているとき
10分だけ寝たいとき
あと7分で出発しなきゃいけないとき
時間を確認するためにいちいち携帯を見るのは面倒なので、そういう時はApplewatchにお願いして、時間が来れば知らせてもらえるようにしています。
Siriで操作が簡単
Siriに関しては賛否両論ありますが、
個人的には無いよりある方が良い派です。
僕のSiriの使い方としては
・アラームをかける
・タイマーをセットする
・車に乗ったときにSpotifyを起動する
くらい。
手元に話しかけるだけで操作できてしまうのは、結構役に立つ場面がおおいですね。
ただたまに全然言う事聞いてくれない時があるので、そこはもうちょっと頑張ってくれたらなぁと思います。
Applewatchは、毎日の生活を劇的に変えてくれるわけではないんだけど、小さな便利さを積み重ねてくれるガジェットです。
最初はあまり便利に思えないかも知れないけど、使っているうちにハマってくる。
オンオフの切り替えが多い大学生にとってもオススメの腕時計なので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
Applewatchの活用術についてはこれから沢山記事を書いていきたいと思っているので、また気が向いたら遊びに来てください!
それでは今日はここまで。
バイバーイ