大学生の初めてのカメラにはα6400がオススメ!その魅力を語ります

大学生といえば、自由な時間が多い。
あまりにも自由なので、大学生活は人生の夏休みとも呼ばれるほど。

そんな自由な大学生活だからこそ、何か趣味を見つけて、充実した大学生活を送ってほしい。
そして自分も何か始めなきゃもったいないと思い、カメラを購入しようと思いました。

上手な写真を撮ることが出来れば、旅先で友人に喜んでもらえるし、自分の思い出をより綺麗な形で切り取って残すことが出来る。
上手な動画も然り。YouTuberになって何か世界の役に立てるかもしれないし。

なので、大学生にカメラという趣味はすごくオススメしたい
そして、そのためにはまずカメラを購入する必要があります

でも、いざカメラを始めようと思っても、どのカメラを買ったら良いかわからないという方、すごく多いと思います。
自分もそんな迷える子羊の一匹でした。

そして、そんな僕が悩みに悩み抜いてはじめて購入したカメラが、他のカメラ初心者の方にもすごくオススメできると思ったので、今回は僕が使っているカメラのご紹介をしていきたいと思います。

それがこの、「Sony α6400」というカメラ。

Sony α6400

このカメラを購入してもうすぐ1年が経とうとしてしますが、未だにこのカメラを買ってすごく良かったと思っているし、自分の宝物の1つでもあります。

今回はそんな僕の愛するα6400がどうして大学生にオススメなのか、1年使って感じたことをご紹介させていただきます。

目次

SONY α6400の魅力

大学生でも手が出しやすい価格

カメラって実はすごく高価なアイテムです。
安いものでも8万円から、高いものだと100万円を優に超えるものまで様々。

その中でも、α6400は新品でも10万円程度で購入することが出来ます。
中古だと更にお安くお求めいただけそう。

キットレンズ付きでも12万円ほどです。
12万円と聞くとかなり高額なんですが、これでもカメラの中では安い方。
また、1度購入してしまえばその他にかかるお金は基本無いので、少しバイトを頑張って1度購入してしまえばそれでおしまいです。

キットレンズ付きならすぐに撮影できる

大学生でも手が出せる範囲の金額で、様々な魅力が詰まっているカメラ。
そんなカメラがα6400だ、という結論に至ったので、頑張ってバイト代を貯金して購入することにしました。

レンズ交換が出来る

はじめてカメラを買うときって、スマホよりも上手に写真が撮りたいとか、動画が撮りたいとか、そんな動機だと思います。
特にどうやって使いたいとかはそこまでイメージしていないと思いますし、イメージできないですよね。

はじめは写真にしか興味が無かったとしても、後から動画の撮影に興味が出てくることもあります。
はじめはそれほど画質に興味がなくても、写真に詳しくなってくると細かい画質にこだわりが出始めることもあります。
はじめはレンズに興味がなくて、とりあえず撮れれば良いやと思っていても、後から撮れる写真の幅を広げるために、望遠レンズや広角レンズに興味が出てくることもあります。

レンズを付け替えできる

そういった、カメラにハマった後にも対応できるのがα6400というカメラだと思っています。
レンズ一体型のコンパクトデジカメは比較的安価で持ち運びやすいのがすごく魅力的でしたが、将来性という観点で、僕はレンズが交換できるα6400を選びました。

結果、僕はまだ画質にはそれほどこだわりは無いんですが、撮れる幅を広げるために欲しいレンズがあります。
レンズだけで8万円するのでそれはそれで困りものですが、後からでもカメラを買い換える必要なく、撮れる写真のレベルを上げていけるというのはすごく良いポイントなんじゃないかなと思っています。

小さくて持ち運びやすい

α6400のサイズは大きめの筆箱くらいのサイズ
付けるレンズによる部分もありますが、基本的にはカバンに入れて持ち歩けるサイズです。

なんなら筆箱より小さいまである

α6400はAPS-Cと呼ばれるサイズのセンサーを搭載しているのですが、APS-Cよりもセンサーサイズが大きいフルサイズのカメラだと、普通にカバンに入れるには大きくて、少し持ち運びには厳しい部分があります。

逆にコンパクトデジカメのような小さいカメラと比べると持ち運び性能には劣りますが、先程述べた将来性と持ち運びやすさを兼ね備えたベストなポイントがα6400であると考えています。

大学生は色んな場所に出かけることも多くて、急にカメラが欲しくなることもよくあります。
そんな時にいつでもそばに置いておけるよう、小さくて持ち運びやすいという要素はすごく大切であると思います。

困った時に調べやすい

これも結構大きなポイント。
α6400は発売されてからかなり時間が経過しています。

そして発売当時はすごく注目されたカメラなので、レビューの記事や動画も沢山アップロードされています
なので、α6400の使い方が分からないといった時に検索をかけると簡単に調べることが出来るのが、カメラ初心者にはすごくオススメできるポイントです。

カメラは使いこなせるようになるまでにかなりの時間がかかります。
何の情報も無い場合、更に時間がかかってしまうことになりますが、α6400であれば困った時でも調べやすい。

そういったレビューの多さもオススメできるポイントの1つです。

α6400のちょっと不便な所

最後に不満を少しだけ。
α6400には少し不便な部分もあります。

まずは、本体に手ブレ補正が搭載されていないことです。
手ブレ補正は写真でも動画でも重要になってくる機能なので、これが無いことで結構困ることが多いです。
特に旅行などで歩きながら写真や動画を撮るとすごくブレるので見にくくなってしまいます。

とはいえ、レンズに手ブレ補正が搭載されているモノも販売されているので、レンズを変えれば手ブレ補正の機能を使うことが出来るようになります。
僕が今欲しいなと思っているのも、手ブレ補正機能付きのレンズ。
8万円くらいの高価なレンズなんですが、あるのと無いのとでは撮れる写真や動画にかなりの差がありそうでした。

ということで、手ブレ補正が無いというのが1つ。
もう一つは、充電端子がMicro-USBであるという点。

充電端子はMicro-USB

今どきの充電端子の主流はUSB-Cです。
そんな中でMicro-USBというのは時代遅れ感を感じてしまっても仕方がありません。

α6400自体が少し前に発売された製品なので仕方が無いっちゃ仕方ないですが、別途充電器や充電ケーブルを用意する必要があるので、これも大きな不満点の1つに挙げられます。

最後はバッテリー容量の問題。
α6400はバッテリーが少ないとよく言われています。

家で使用している分にはすぐに充電できるので気になりませんが、旅先などでは結構頻繁に電池が無くなります。
1日撮影し切れるかどうかすら微妙な所。
動画だと確実に替えのバッテリーが必要になってきます。

ということで、これらの不満点はあるんですが、値段を踏まえると全然許容できるし、バッテリーや手ブレ補正に関しては後からカバーすることも出来るので、とりあえず初めてのカメラとしてはすごく良い製品だと思っています。

はじめてのミラーレス一眼カメラにオススメ。

僕の相棒とも言える、愛すべきカメラ、α6400。
購入してからはお出かけでの楽しみが増え、動画投稿やブログでの活動を始めることもできて、日常のスナップを撮ることも出来るようになりました。

お出かけでの楽しみが増えた

とはいえ、昨今のコロナ禍の状況から、まだあまり外に持ち出して撮影することは出来ていません。
もう少し落ち着いたら色んな所に持ち出して、沢山写真を撮りたいなぁと思いつつ、日々を過ごしています。

ということで、この記事を読んでくれた方が1ミリでもα6400というカメラに興味を持ってくれたのであれば、とても嬉しいです。
もし購入したよ!という方が居れば、是非一緒にα6400ライフを楽しみましょう!

ということで今日はここまで!
また明日の投稿でお会いいたしましょう。
バイバーイ!

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