今日は、僕が普段持ち歩いているペンとノートを合わせてご紹介。
カキモリの「ローラーボール」というボールペンと、マルマンの「Mnemosyne(ニーモシネ)」というノートです。

このノートとボールペン、それぞれに特徴があってどちらも気に入っているんですが、この2つの組み合わせは唯一無二の使い心地。
日頃のタスクやブログのアイデアなど、ちょっとした時のメモとして非常に重宝しています。

iPad miniを使ってメモをとっても良いんですが、やっぱり紙とペンのアナログな書き心地も捨てがたい…。
この組み合わせを使っていることで、紙とペンで書くという良さを何度も実感させられています。
今回はそんなニーモシネのノートとローラーボールの、それぞれの特徴や、相性の良さについてお話していきたいと思います。
Mnemosyne(ニーモシネ)

Mnemosyneのノートには様々な種類やサイズがあるんですが、僕が使用しているのはA5サイズの無地タイプのもの。
確か500円くらいで、70枚綴り。
表紙はプラスチック製になっているので、カバンの中に入れても折れにくいのが持ち運びやすくて好み。

また、普通のリングノートではなく、各所に様々な工夫が施されているのが好きなポイントの1つ。
ミシン目加工が入っているので、切り離して使うことも出来ます。

また、無地であるという点で、自由な使い方が出来るのも良いところ。
罫線が入っていないため、文章だけでなく雑なアイデアスケッチやブログの構成を書くのにもすごくオススメ。
A5サイズは大きすぎず小さすぎず、カバンの中でも邪魔になりにくいです。
表紙と裏紙がしっかりした素材で出来ているので、他の荷物に潰されることも少ない。
中身が雑多な僕のカバンの中でも、その形状を保ち続けてくれるのは嬉しいポイントです。

紙はしっかり厚さのある上質紙を使用していて、基本的には片面のみの使用を想定されて作られています。
ローラーボールは裏にじみが気になりやすいんですが、片面使用のノートであればにじみを心配する必要はありません。

元々ローラーボールを持っていたんだけど、インクが滲みやすいという点で使えるノートや紙を選ぶ必要がありました。
Mnemosyneのノートはそんなローラーボールの良さを最大限に引き出してくれる貴重なアイテム。
初めは何となくで購入したノートだったんですが、すっかり気に入ってしまい、今は2冊目。
他の用途でも使用したくて、もう1冊購入しようか迷っています。
カキモリ ローラーボール
僕は昔から万年筆の染み込むような書き心地が好きだったんですが、万年筆は持ち運びが難しい。
逆にボールペンは使いやすいんだけど、ツルツルした書き心地には特に魅力を感じていませんでした。

なので、持ち運びやすい万年筆をずっと探していたんですが、そんな時に偶然であったのがこのローラーボールというボールペン。
このボールペン、なんと万年筆のインクを充填して書くことが出来るボールペンなんです。

このボールペンを見つけたのはとあるYouTubeの動画だったんですが、見つけたタイミングですぐに購入。
かれこれ1年ほど使用してきました。

まさにボールペンの携帯性や使いやすさと、万年筆の書き心地を組み合わせたハイブリッドなボールペン。
さらさらした書き心地でちょっとしたアイデアなどのメモにはとても良いんですが、実際に使ってみるとインクの充填が少しめんどくさかったり、インクが滲みやすくて普通のノートには使えないといった難点も。
そんなローラーボールの癖を和らげてくれたのがMnemosyneのノートでした。

この組み合わせが本当に使いやすくて、気に入っています。
もう2つで1つなんじゃないかというくらい、唯一無二の組み合わせ。
紙とペンがやめられない
せっかくiPad miniを所有しているのでそっちを使いたい気持ちもあるんですが、未だに紙とペンから離れられないのは、このMnemosyneのノートとローラーボールの存在が大きいと思っています。
紙とペンにはアナログならではの良さがある。
ローラーボールからインクがスッとでることで、頭の中にあるアイデアもスッと紙に書き起こせるような気がしています。
もし、ちょっとしたメモ用のペンやノートを探しているという方は、ぜひ1度この組み合わせを試してみて下さい。
きっと、紙に書くという楽しさを思い出していただけると思います。
ということで、今日の記事はここまで。
また明日の投稿でお会いしましょう。
バイバーイ!