以前紹介した「PRESSo」というお財布。
小銭を入れるスペースがほとんどない、キャッシュレス時代に向けてデザインされた財布なんですが、現代社会ではまだまだ小銭がいるシーンはたくさんあります。
また、カードも6枚しか入らないので、厳選に厳選を重ねた1軍のみを持ち歩くことが出来る。
となると、「たまに要るけど常には必要ない」という、行く宛の無いカード達が生まれてしまうことに。
ということで、2軍のカードや小銭が入る丁度良いアイテムが欲しいと思っていたんですが、見つけました。

stairs design productsというブランドが販売している「CANVAS」というシリーズのカードケース。
可愛らしい見た目をしていますが、他のカードケースにはない面白い機構を備えているアイテムです。
このカードケースもかれこれ1年くらい使用してきたので、今回はその魅力や面白さをお伝えしていきたいと思います。
CANVAS Cardcase

まずは、材質について。
帆布がベースで、機能的な部分には牛革が使用されています。
ナチュラルな材質で、耐久性も高い。
丸一年使っても、購入当初とほとんど変わらない姿のままです。

PRESSoと並べるとこんな感じ。
サイズ感はほとんど同じですが、カードがたくさん入る分、厚みがあります。
3cmくらいかな。

カードケースとコインケースの一体型。
一番下がコインケースで、真ん中と一番上がカードポケットになっています。

コインケースの左側には、stairsのタグがささやかに配置。
コインケースはマジックテープでとめるタイプ。

個人的には、マジックテープを剥がす音がすごく苦手なのでボタンのほうが良かったなぁと。
でも、開けやすさ・閉じやすさはバッチリです。

カードケースの方はボタンでとまっていて、開くとこんな感じ。
カードポケットが左右に2つ。

このカードケースの面白い特徴は、カードの取り出し方にあります。
右上にちょっと顔を出している革のパーツを引っ張ると…

スーッと、中に入っているカードが出てきます。
しかも、それぞれ高さがズレて出てくるので、欲しいカードを見つけやすい。

片方のカードポケットには最大8枚、両方で合計16枚のカードを入れることが出来ます。
PRESSoと合わせて22枚、これだけスペースがあればほとんどカバーできるはず。

ということで、PRESSoとの相性もバッチリなカードケース。
いつもカバンの中に入れていて、たまに必要になった時に取り出して使用しています。
たまたま見つけたカードケースだったんですが、面白い機構が気に入って愛用中。
stairsでは、この「スライド機構」を使ったドキュメントファイルやバッグなど、他のアイテムもデザインして販売しているようなので、気になる方はぜひお店も覗いてみて下さい。
stairsのホームページはこちらから。
stairs design products
また、今回の記事で度々出てきた「PRESSo」というお財布。
キャッシュレス時代の理想の財布としてデザインされた、これからの時代にマッチしたお財布です。
過去にレビュー記事を書いているので、気になる方はあわせてチェックしてみてね。
スマートでスタイリッシュな大人のお財布「PRESSo」半年使用レビュー
ということで、今日はここまで。
また明日の投稿でお会いしましょう。
バイバーイ!