以前、YouTuberの平岡雄太さんの動画で、iPad用のスタンドとして紹介されていたアイテム。
12インチiPad Proを持っていた頃はずっと気になっていたんですが、結局iPadを売却してしまったので、その存在を忘れていました。
でも、最近デスク周りの環境を少しずつ整備していく中で、MacBook用のスタンドが欲しいと思うように。
そこで思い出したのがこのタブレットスタンド。
そういえばあれ、ノートパソコンにも使えるって言ってたような…
ということで購入したのがこちら。
BoYataという会社から販売されている、ノートパソコンスタンドです。

実はもう購入してから2ヶ月ほど使用しています。
今回はこのスタンドの特徴と、使ってみて良かった所・不満な所をご紹介。
BoYata ノートパソコンスタンド
外観から
まずは外観をざっくり。
PCを乗せる部分にはバツマークの位置にラバーが配置されていて、真ん中は通気のための窓があいています。

ちなみにカラーは色々ありますが、僕はブラックをチョイス。
身の回りのアイテムは黒が多いし、真っ黒なアルミのスタンドってカッコ良さそうと思いました。
このカラーにしたことは後悔していません。

厚さは10cmくらい?
大きめのカバンならギリ持ち運べなくはないサイズ。
とはいえ、重量が1.43kgもあるので普段持ち運ぶのはオススメしません。
ちょっとした旅行とか帰省で持って帰るくらいならって感じ。

底面には4箇所ラバー。
滑らないための対策はかなり細かく施されています。

このツメはiPadやMacBookを落とさないように掴んでおく部分。
ここにもラバーがついていますが、MacBook Airだと接地面が小さいのでだんだん上にずれていきます。
たまに落ちそうになるのが結構怖い。

スタンドには重量20kgまでのアイテムを乗せることが出来るので、大体のノートパソコンは問題なし。
その分めっちゃ固いので、頻繁に畳んだり立てたりを繰り返すと大変。

土台に印字されたBoYataの文字。
これがないと安っぽく見えるので、あったほうが良いのかも。

MacBook Airを載せるとこんな感じ。
しっかり安定感があって、目線も高くなるので作業効率が上がります。
ただ、ディスプレイが後方に来る分後ろに倒れやすくなっているので、天板の角度をうまく調節する必要があります。
はじめは気づかず倒しそうになってヒヤヒヤしました。

ツメの部分でしっかりキャッチ。
ここも重心が後ろにある影響で頻繁に浮いていくので、ちゃんとつかめているか定期的に確認しています。

後ろは4cmくらい余っているので、もう少し大きいノートパソコンでも大丈夫そう。
16インチMacBookとか丁度くらいかも。

折りたたんでおけばクラムシェルモードでの運用も出来ますが、面積を大きく取るので、この場合は縦置きスタンドを購入した方が良さそう。
MacBookのディスプレイを高くしたいならBoYataのスタンドはオススメ出来ます。
買ってよかった点
- 目線が上がるので姿勢が良くなる
- 外部ディスプレイとMacのディスプレイの繋がりが綺麗になる
- 出先でも目線を高く作業できる
- 真っ黒なデザインがシンプルにカッコいい
- iPadのスタンドとしても運用できる
ざっとこんな感じ。
一番大きなポイントとしては、目線が上がるという点。
ノートパソコンのディスプレイを眺める時はどうしても下を向きがちなので、首が疲れます。
でも、BoYataのスタンドに載せればディスプレイが顔の高さまで上がってくるので、長時間作業をしても疲れにくい。
自宅なら外部ディスプレイがありますが、出先でも目線を高く出来るというのは大きな強みの一つ。
例えば旅行先とか、出張先でも快適に仕事ができる環境を構築することが出来ます。
あとはデザインがシンプルに良い。
ブラックアルミはかなり高級感があって、見た目のポイントも高いです。
不満点
- 値段が高い
- 角度の調整が必要
- 重いし大きいので持ち運びにくい
- ハブを支えるスペースはない
- 地震などで転倒する不安
このスタンドは値段が高いです。
現在のAmazonでの価格は5,199円。
他のノートパソコンスタンドなら2,500円くらいで買える所ですが、そのほぼ倍。
僕はたまたま15%OFFになるクーポンが出ている時に購入できたので4,300円でしたが、それでもまだ高い。
値段に見合う頑丈さや作りの丁寧さは実感できるので、買ってよかったアイテムではありますが、買うまでのハードルは高めです。
あとは、転倒の不安が常につきまといます。
特に最近は地震が多いこともあって、PCを乗せっぱなしにするのはかなり不安。
使うときだけ載せて、使わない時はおろしておくほうが良いと思っています。
また、天板の横幅は13インチMacBook Airの横幅とほぼほぼ同じくらいなので、外付けのハブを支えるスペースがありません。
ここに変な負荷がかかってしまわないか少し不安。
今の所は何も起こってないんですけどね。
目線を上げてより快適に。
ということで、デスクに導入した今の様子がこんな感じ。

外部ディスプレイとの一体感が出て、目線も高くなったので、作業効率が上がった気がしています。
BoYataのスタンドは定期的にクーポンも発行されているみたいなので、気になる方はこまめにチェックしてみて下さい!
安い時に買うのがオススメです。
こんな感じでかれこれ2ヶ月ほど使用してきましたが、今はMacとモニターの2画面体制で作業をしていくか、クラムシェルモードで1画面体制にするかで結構悩んでいて、どうしようかなぁと考え中。
自分には一画面のほうが合っているかも、と思うシーンは結構多いんですよね。
机の上がスッキリするし。
気が向いたらデスク周りの環境もご紹介していこうと思います!
ということで今日はここまで。
また明日の投稿でお会いしましょう。
バイバーイ!