紙のメモはもういらない。ちょっとあると凄く便利な電子メモ「ブギーボード」をご紹介。

最近は何でも電子化・IoT化が進んでいますが、今回は超アナログな”メモ”を電子化したアイテムのご紹介。
キングジムから販売されている、「ブギーボード」という名前の電子メモパッドです。

かなり長いこと使っているのでボロボロですが…

このメモパッドは、かれこれ3年ほど愛用してきたアイテム。
最近はiPad miniで事足りる事が多いので使用頻度が少なくなっていますが、細かい使い方で見ればブギーボードが向いている点も沢山あります。

タブレットより安くて、書き味が良くて、見た目もシンプル。
今回はこのブギーボードの魅力や、僕なりの使い方について解説していきたいと思います。

目次

ブギーボード BB-1GX

まずはブギーボード自体について。

ブギーボードはキングジムから販売されている電子メモパッド。
僕が使用しているのは、BB-1GXという製品。

BB-1GX

シンプルでとても薄いデザイン。
自宅での使用だけでなく、学校や会社へも気軽に持ち運べるサイズ感です。

ペンが付属しているので、書きたい時にさっと取り出して使えるのが良いところ。
書いた文字は、eraseボタンを1回押すだけで簡単に消すことが出来ます。

ちなみに本体はボタン電池で動いているようで、電池交換は出来ない仕様
それでも約50,000回消去することが出来るので、毎日100回消しても1年以上は使い続けることが出来ます。
実際には1日多くても10〜20回なので、10年くらい持つのかな。

こちらは付属のペン。
先端がしっかり細くなっているので、さらさら書ける書き味がすごく癖になります。
書いていて気持ち良い。

裏面には製品情報が書かれているだけ。
余計な装飾がない所にミニマルさと言うか、シンプルな良さを感じることが出来ます。

僕なりの使い方

ここからはこのブギーボードの、僕なりの使い方について。
ちょっとした時に使うだけのライトユーザーですが、今ではすっかり無くてはならない存在に。
どんな使い方をしているのかをざっくりご紹介していきます。

日々のタスクの書き出し

毎朝、ブギーボードに1日の予定や今日やりたいことを書き出すようにしています。
紙のToDoリストを使っても良いんだけど、ゴミが増えるし消すのも大変。無くなったら買いに行かないといけないのも面倒くさい。
でも、ブギーボードならボタン一つで消すことが出来るので楽々です。

書き出したタスクが常に見えるように、立て掛けておくことが出来るのも良いポイントの1つ。
絶対にしなきゃいけないことも、目に入る場所に置いておけば忘れることが少なくなります。課題の提出とかね。

計算

ちょっとした計算に、ブギーボードがすごく便利。
とはいっても、小さなお金の計算とかは電卓で行っているので、これは数学とか化学とか、勉強している時の計算でのお話。

医学の勉強でも、なんやらかんやら計算するシーンはちょこちょこあります。BMIとか補正カルシウム濃度とかね。
そういった時にいちいち白紙を探すのは面倒なので、ブギーボードがあると便利。

英単語や穴埋めプリントの暗記

英単語とか穴埋めプリントの穴に入る単語を暗記するとき。
今まではいらない紙の裏に何度も何度も書いていましたが、ブギーボードを使えば無限に書くことが出来る。
さっきの計算と同じで、いらない紙を探す手間が省けます。
すらすら書けるので書くのも楽しくて良き。資源の節約にも繋がります。

無くてもいいけど、あると便利

はじめは計算用の紙を探すのが面倒くさいなと思って購入したブギーボード。
今ではToDoリストをはじめとして、色んなシーンで活用しています。

最近はタブレット(特にiPad miniとほぼ同じサイズ)が普及してきたので必要性を疑問視されるかも知れませんが、タブレットの場合ToDo管理アプリをいちいち開かないと内容を確認できないのに対して、ブギーボードなら立て掛けて置くことで、常にタスクを確認することが出来ます
普段は差別化とかそんなに考えて使ってないけど、改めて考えてみると、ブギーボードならではの良さがあるなぁとしみじみ。

裏紙とか白紙とかちょっとした時に紙を使ってしまう方は、購入してみてはいかが?
定価だと少し高く感じるので、メルカリとかフリマアプリを覗いてみるのがオススメです!

ということで、今日はここまで。
また明日の投稿でお会いしましょう。
バイバーイ!

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