四角いバッグの最高傑作。マザーハウスのアンティークスクエアバックパックを購入しました。

ついについについに。購入してしまいました。
マザーハウスから販売されている、アンティークスクエアバックパック

アンティークスクエアバックパック(アンティークブラック)

monographの堀口さんが紹介していたバックパックで、はじめはそれほど興味が無かったんですが、先日マザーハウスの実店舗に足を運んだ時に実物を見て一目惚れ。
値段がかなり高価だったので時間がかかりましたが、この度ようやくお迎えすることが出来ました。

同じバックパックでも1つ1つで見た目や色合いが若干異なるらしく、本当はまた実店舗に足を運んで購入したかったんだけど、緊急事態宣言が発令されている中で実店舗まで行くのは難しく、オンラインストアで購入することに。
実際に見て選べなかったのは残念ですが、届いたものでも満足しています。

色々写真を撮ってきたので、今回はこのアンティークスクエアバックパックの紹介とファーストインプレッション、あとはどうしてこの色やサイズを選んだのか、についてお話していきます。

目次

アンティークスクエアバックパック

外観から

これこれ。このリュックが欲しかったんです。
ツヤ感のある革を全面に使用、右下にはささやかながらポケットが配置。
一見フォーマルなんだけど、カジュアルでもオシャレなスクエア型のデザイン。

今まで使っていたCote&CielのISARは容量こそ大きいものの、教科書やノートが中で整頓しづらくて不満を感じていました。
一方こちらのアンティークスクエアバックパックはスクエア型なのでめちゃくちゃ整頓しやすい。
ランドセル使っていた時の気持ちを思い出しました。笑

マチは13cmくらい。
MacBookAirと、ルーズリーフと本が2冊くらい入る厚さ。
自分が普段持ち歩く荷物の量にぴったりすぎて感動。

背面はシンプル。
厚さ1cmほどのクッションが入っているので、ちゃんと背負った時のフィット感はあります。

ベルトの長さは3段階で調節可能。
僕はゆるく見せたいので一番長くなる状態で使用しています。



金具もアンティーク仕様

くすんだゴールドの金具がまた味があっていいですよね。たまらん。
アンティーク感がたまらん。
ここでまた心を鷲掴みにされている。

チャックももちろんアンティーク仕様。
両サイドに開くことが出来るので、ガバっと開けやすいのも良いポイント。
しかもチャックは滑らかで引っかかりがなく、その質の高さがうかがえます。

アンティークスクエアバックパックの象徴とも言える前面ポケット。
財布と鍵を入れるのにちょうどよいサイズ。
ここにポケットつけようと思った山口さんのセンスに惚れる。



しっかり程よいボリューム

中はこんな感じ。
チェックの布地が張り巡らされています。

こちらはノートPCのためのポケット。
スリーブケースに入れた13インチMacbookAirがギリギリ入るサイズ。
15・16インチのノートPCを持ち運ぶ方はラージサイズのほうが良さそう。

前面側にはポケットが2つとペンポケットが1つ。
iPhone XRがちょうど入る気持ち良いサイズ感。
スマホがポケットの中にあるとすぐ触ってしまうので、なるべくカバンの中にいれて距離をとっておきたい。
ペンポケットに万年筆でも挿しておいたら最高に渋くて格好良い予感。



一緒に届いたもの

一緒に入っていた封筒の中には、タグやカタログなど色々入っていました。

今回はビフォアケアを同時に注文しておいたので、レザーケア完了証明書が同封。
これでちょっとした雨でも劣化を防げるはず。
これからバリバリ使っていく予定なので、定期的にケアしてもらいにいこうと思います。

あとはお手入れの方法が書かれたマニュアル的なものも。
本格的な革製品を購入したのは初めてなので、自分で行うお手入れも学んでいきたい。



カラーとかサイズのはなし

カラー

アンティークスクエアバックパックのカラーバリエーションは5種類ありますが、僕はアンティークブラックを選択。
アンティークダークブラウン
とめちゃくちゃ迷ったんですが、実店舗で見て良いなと思っていたのはブラックでした。

ダークブラウンはちょっとカジュアル要素強めで、ブラックはちょっとフォーマル要素が強め。
普段白・黒・紺の服を着ることが多いのでブラウンで遊びを入れても良かったんだけど、やはりビジカジ両方で使いやすいのはブラックかな、ということでアンティークブラックをチョイス。

実際の品を見た記憶があるかどうかも大きなポイント。
色味は見てみないと分からないし、かなり高額なお買い物なのでで失敗もしたくないはず。
本当に不満なく買い物を終えたい方は、お店で選んで購入するのを強くオススメします。
最悪返品・交換もしてくれるみたいだけど、どうせならはじめから気に入ったものを購入したほうが幸せです。

サイズ

サイズはノーマルタイプラージタイプの2種類があります。
ラージサイズは最近になって登場したようで、値段も5,000円くらい高くなるのかな。

ネットで見た感じだとノーマルサイズは少し小さめな印象だったので、はじめはラージサイズを購入しようと思っていました。
大は小を兼ねる理論で、大きくて後悔することは無いだろうと。

でも、実際見てみるとラージは思ったよりもラージで、今持っているリュックと役割が被ってしまう部分があるなと実感。
結局ノーマルサイズを購入することになりました。
これも実際に見てみるまでは気づかなかったことなので、やはり目で見て確認することが大切。



オシャレすぎるバックパック


こんな感じで、昨日届いたばかりのアンティークスクエアバックパックを、興奮冷めやらぬままレビューしてみました。

僕の好みにドストライクで、本当に買ってよかったなぁ。
このリュックを背負ってお出かけする日が楽しみです。

とはいえ、これからは梅雨の時期。
レザーは雨に弱いらしいので、本格的に使い始めるのはもう少し先になるかも。
早く梅雨終わってくれないかなぁ。

ちなみに届いた箱から開封している動画を撮影したので、動画化しようか迷い中。
うまく編集できたら公開しようかな。

数ヶ月使用して感じることもあると思うので、また後日、改めてレビューさせていただきますね。
お楽しみに!



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