金の輪の衝撃。シンプルなのに機能性バッチリなバッグハンガー「Clipa」をレビュー。

先日、新しいバックパックとしてマザーハウスアンティークスクエアバックパックを購入したという記事を書きましたが、今回はその続編。
アンティークスクエアバックパックと合わせて使いたいアイテムのご紹介です。

それがこちら、Clipaという名前のバッグハンガーです。

マザーハウスのアンティークスクエアバックパックにClipaを付けるのは定番中の定番
monographの堀口さんの動画を見て真似している方は多いと思いますが、自分もその例に漏れず。
コンテンツを発信する身として他の人の真似をするのはあまり良くないと自覚していますが、ここはもうリスペクトの意味を込めて真似することにしました。

ということで、早速開封してレビューしていきたいと思います。
前から気になっていたアイテムなのでワクワク。

ちなみにカラーはつや消しゴールドを選んでいます。
理由はアンティークスクエアバックパックの金具もこの色だから。
統一感が合ったほうがいいかなと思いました。

くすんだつや消しゴールドって感じ。

値段は2,790円。
他の色は300円くらい安かったので、つや消しゴールドだけ人気なんでしょうか。

目次

Clipa 2

外観レビュー

早速取り出してみるとこんな感じ。
落ち着いた金色の輪っかです。シンプル。
手触りはサラサラしていて心地よいですね。しかも汚れにくそう。

机との接地面はラバー仕様で滑らないようになっています。
奥に入ったClipaのロゴがなんかオシャレ。
ラバーは両方向に付いているので、向きを気にすること無く使うことができる。

サイズはこんな感じ。手のひらに収まるサイズです。
丁度手首に付けれるくらいのサイズだけど、ブレスレットにするには少し不格好。

比較的軽めの力で開いて、一定以上は開かない仕組み。
Clipaは結構無くしやすいらしいんだけど、ここがゆるゆるになって気づかないうちに落とすんだろうなと。
緩めに感じたり落とし始めたらカバンの中に入れとこうかな。

ちなみにこんな感じの簡単な説明書も入ってました。こんなシーンで使えるよっていう紹介。
机以外でも、バーとかフックに引っ掛けて使えるのが良さげ。

バッグにつけてみる

ということで早速装着。
そうそうこれこれ。これがやりたかったんだよね。

アンティークスクエアバックパックもClipaも、どちらも素晴らしい製品なんだけど、堀口さんの動画を見るまでは知らなかったアイテム。
こういうアイテムの発掘力と、その魅力をうまく言語化する能力が凄いなぁとしみじみ実感します。

引っ掛けてみました。
中央のヒンジ部分の耐荷重は15kgまでなので、アンティークスクエアバックパックなら余裕。
僕が使っているもう一つのバッグ、Cote&CielのISARでも大丈夫そう。

背負う荷物で15kg超えることって、そうそう無いんじゃないかな。
登山用のバックパックに死ぬほど詰め込んだら…?

引っ掛けたままカバンの口を開いてもすごく安定しています。
重心がラバー部分の丁度真下に来るようになっているみたい。
引っ張ったら落ちるのかなと思っていたんだけど、安定感すごくて中身を取り出しても問題なし。
これは使いやすいわぁ…。

グッドデザイン賞貰えそうなくらい素晴らしいデザインと機能性で、購入した後の満足度もかなり高いアイテムでした。
ただの飾りではなくて、ちゃんと役割を担ってくれている。


撮っても映えるバックハンガー、Clipa。
アンティークスクエアバックパックとの組み合わせもやはり最高でした。

完全に影響されています

この2アイテムは堀口さんリスペクトで購入したもの。
他の人が紹介しているアイテムを欲しがることは別に悪いことでは無いんだけど、これからはなるべく自分で良いものを発掘して、その魅力を発信していけるように頑張りたい。
自分が真似して良かったと思っているように、自分も誰かに真似してもらえるような価値を生み出すことができれば、この活動にも意味が出てくるのかなと思っています。

とは言いつつもまた寄り道することがあると思いますが、暖かく見守っていただければ嬉しいです。
最近はモノレビューの動画ばっかり見ているので、欲しいものが無限に増えてゆく…。

ということで、今日はここまで!
また明日お会いしましょう。
バイバーイ!

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