以前ご紹介した、Ankerの2in1モバイルバッテリー「Powercore fusion 10000」。
最大20W出力に対応した、USB急速充電器としても機能するモバイルバッテリーで、今でもバリバリ愛用しているアイテム。

ただ、1つ困った事がありました。
それは、付属のUSB-Cケーブルだと5Wでしか出力できていなかったこと。
MacBook Airの充電速度が異常に遅いなと思っていたんですが、記事書いてる時に気づいたんですよね。

ということで、Powercore fusion 10000で20W出力するためのUSB-Cケーブルを購入しました。
それがこちら。

Ankerから販売されている、PowerLine IIIという商品名のUSB-Cケーブル。
無難に良い製品で、値段も手頃だったので「これでいいじゃん」的なノリで購入したアイテムですが、せっかくなのでご紹介。
結論は、「やっぱりAnkerしか勝たん」です。
そろそろAnker信者になりそう。
Anker PowerLine III

Ankerの外箱ってシンプルでいいですよね。
白と水色の組み合わせはもうAnkerのイメージになってしまいました。
うっすら電子的な模様が入っているのも遊び心があっていい。

裏面。色々書いていますが、基本英語。
最近はどの製品にもMade in Chinaの文字が刻まれていて、世界の工場を実感。

中身にはケーブルとケーブルタイ、説明書が入っていました。
Ankerのケーブルタイって地味に使いやすいですよね。
ただ、全面マジックテープなのでポーチにくっつくのが難点。

出力は最大60Wまで対応。
コネクタ部分はザラザラした細かい溝加工がされていて、取り外しの時滑りにくい仕様になっています。
約25,000回の折り曲げ耐性があって断線にも強いらしい。どうやって確かめたんだろう。

早速MacBookにつないで出力を確認。
コードの長さは0.9mのものをチョイスしましたが、Powercore fusion 10000を急速充電器として使用する場合も考えるともう少し長いものを選べば良かったかも。

無事、20W出力を確認。
出力が大きいモバイルバッテリーでも60Wまでは対応してくれます。MacBook Pro用の充電ケーブルとしてもオススメ。

ちなみにお値段、999円。この質で1,000円切るなら十分満足です。
やっぱりAnkerしか勝たん。
Amazonで見ると他にも安いUSB-Cケーブルは沢山販売されていますが、Ankerを買っとけば外さないなぁとしみじみ。
最近はもう盲目の信頼を置いています。
ちなみになぜThunderbolt 3ケーブルにしなかったのかというと、USB-Cケーブルを使ったデータ転送をする機会がない上に値段が3倍くらい高かったから。必要性に駆られたら購入しよう。
かなりコスパ良いケーブルだと思います。
Powercore fusion 10000をお使いの方はセットで購入してみてはいかが?
ということで、今日はここまで。
また明日の投稿でお会いしましょう。
バイバーイ!