買ってしまった…。
先日発表された新型MacBookPro。
発表会を見るまでは全く購入する気は無かったが、翌朝内容を見ていると、気がついた時にはもうポチっていた。
買ってしまったものは仕方がないので、今回は理由を後付けしていくことにする。

ちなみに購入したのはこちらのモデル。
流石に金銭的余裕は無いので、一番安価なモデルを選択した。
学生にはこれでももったいないくらいのスペックだろう。
一新されたデザイン
今回のMacBookProはこれまでのモデルとは全く異なるデザインにリフレッシュされている。
今まで搭載されていたヘッドフォンジャック・Thunderbolt 4ポートに加えて、Magsafe3ポート・SDカードスロット・HDMIポートが新たに(というよりは再び)搭載されることとなった。
ディスプレイは14インチに拡大され、ベゼルレスになった代わりにノッチが追加された。(この点は不評)
TouchBarが廃止され、物理のファンクションキーも搭載されることになった。
デザイン的には2016年以前のMacBookに近いものとなったが、TouchBarやポートが少ないことに対するユーザーの不満の声を的確に取り入れた上でのデザイン刷新となったのだろう。
デザインが刷新された後は、しばらく同じデザインのMacBookを販売し続ける。
この前後では新旧MacBookの間でもかなりの差があると感じる。
なので、このタイミングでの買い替えはベストだと思う。
M1 MacBook Airに対する不満
M1 MacBook Airは素晴らしいマシンである。
これは誰もがそう感じているし、今回発売されたMacBook Proを相手にしてもMacBook Airは十分張り合える性能と価格を兼ね備えているだろう。
ただ、こと”私が購入したモデル”に対しては不満がある。
それはJIS配列のキーボードであることと、メモリを8GBしか搭載していないということである。
JIS配列に対する不満はそこはかとなく深い。
US配列に比べてJIS配列はデザイン性に劣るし、JIS配列の外部キーボードは種類が少なすぎるからだ。
Keychronのキーボードが使いたくとも、JIS配列では満足のいくものは販売されていない。
メモリ不足も近頃かなり気になっている。
特に動画編集を頻繁に行う自分にとっては、書き出し時間が20分も30分もかかるので時間のロスが大きくなってしまう。
趣味程度で動画作成を行う自分でもこのような状況であるから、プロの映像制作者はもっと強く不満に感じているだろう。
(もっとも、プロの映像制作者は16GBモデルのM1 MacBook Airを使用しているだろうが。)
これらの理由から、MacBookProを買い変える動機は十分にあった。
毎日使うものだからこそ、日々感じる不満を解消しておくに越したことはない。
欲しい物を買うということ
最も大きな購入理由の一つは、シンプルに”欲しかったから”だろう。
今回発表されたMacBookProはM1 MacBook Airと比較して遥かに素晴らしいスペックを誇り、デザインまで刷新されている。
まだ販売されていないので、情報の信頼性は定かではない。が、ロマンを感じずにはいられない。
Appleを追う者として、日々Appleの製品を使い続ける者として、魅力に感じた製品を購入しない理由は無いだろう。
(金銭的な問題を除いての話だが。)
将来への投資
今回の購入は投資的な側面も大きい。
良いデバイスを使えば使うほど、行動へのモチベーションが刺激される。
結果、自らの行動を促進し、大きな利益となって返ってくる可能性も0ではない。
今回はPaidyを使用して、24回払いで購入した。
月々約10,000円の支払いは決して楽ではないはずだが、本当に毎日使用するデバイスなのであれば、その負担は価値ある負担ではないだろうか。
素晴らしいデバイスを購入したので、これからも様々な活動に挑戦して、しっかり使いこなせるようになりたいと思う。