極細なのにサラサラ書ける。0.3mmのアクロボール3が勉強にも事務作業にも超オススメです。【PILOT】

僕は普段から勉強や書類を書く際にボールペンを使用しています。
今までのお気に入りはジェットストリームの4色ボールペンだったんですが、最近新たに購入したボールペンがあまりに使いやすくて気に入ったので、今回はそちらのご紹介。

PILOTさんが販売している「アクロボール 0.3」
3色タイプのボールペンです。

この記事では、アクロボール 0.3のスペックやオススメポイント、使用してみて感じた不満点などについてお話していきます。
書きやすいボールペンをお探しの方、ぜひご一読下さい。

目次

PILOT アクロボール 0.3 3色タイプ

スペック

  • 太さ:0.3mm
  • 搭載インク:アクロインキ
  • 機能:黒・赤・青の3色ボールペン
  • 軸:プラ軸
  • 価格:440円?

このアクロボール 0.3の最大の特徴は、なんといっても太さ0.3mmの極細ボールを搭載しているということ。
僕が知る中で一番細いボールペンと言えばジェットストリームの0.38mmだったんですが、それよりも更に0.08mm細くなっています。業界最細なのではないでしょうか?

0.3mmの衝撃

ただ、ボールペンの先端を細くしすぎると、今度はインクの出が悪くなってストレスフルになります。
ジェットストリームの0.38は結構詰まりやすかったんですよね。

ですが、アクロボール 0.3の場合はアクロインキを搭載しているので、0.3mmの小さなペン先であったとしてもサラサラインクが出てきます。この使い心地、最高。

さらさら書ける!

僕がもっている物はプラ軸ですが、金属軸を採用したドクターグリップ 4+1も販売されています。
価格は440円と超リーズナブル。(550円だったかも?)

使用して感じた良い点

僕がこのアクロボール 0.3を気に入った理由は主に3つあります。

  1. 0.3mmなので小さい文字を書いても字が潰れない
  2. 極細なのにインクが詰まりにくい
  3. ペールブルーの色が好み

まずはとにかく細い。
今までは0.5mmのボールペンを使用していて細いなと感じていましたが、0.3mmは圧倒的に細い。

細いと何が良いかというと、小さな字を書いても字がつぶれにくいんですよね。
ノートの隙間とか書類の訂正で小さく字を書きたい時に、アクロボール 0.3なら問題無く書くことが出来ます。

また、0.3mmの極細でありながらインクが全く詰まりません。
ジェットストリームの0.38は頻繁にインク詰まりが発生していたので使用する気になりませんでしたが、このアクロボール 0.3ならサラサラストレス無く書けます。
搭載しているアクロインキがなめらかなんですよね。

あとは、これは完全に僕の好みなんですが、本体色のペールブルーがオシャレで気に入っています。
このなんとも言えないシックなブルーが落ち着いていて好きなんですよね。

この色味、たまらん。

不満点

一方、不満点も無いわけではありません。
不満に感じているのはこちらの2つ。

  1. 乾きが少し遅め
  2. もう少し本体に重さがほしい

サラサラアクロインキの代償なのか、インクの乾きは少し遅めです。
すぐに触ると伸びてしまうのが少しマイナスなポイント。
とはいってもしっかり乾かせば問題ないので、少し気をつけるだけで問題なく運用できています。

あとは、これも個人的な好みですが、本体がもうちょっと重かったらなぁ…と思います。
アクロボール 0.3はプラ軸なので、結構軽いです。
金属軸のドクターグリップの購入も考えましたが、こちらはペンの持ち手が太くなってしまうので却下。
金属軸の3色タイプの販売を待ちたいと思います。

もうちょっと重かったら完璧。

極細の書き味がたまらないボールペン

ということで、今回はアクロボール 0.3のご紹介でした。
個人的なオススメ度は…85点といった所でしょうか。

極細なボールペンをお探しの方なら確実に満足していただける使い心地だと思います。
これは僕の一軍ペンリスト入りも間違いなし。

勉強にも事務作業にも超おすすめ。
ネットではまだ販売されていないので、気になる方はお近くの文房具屋さんで、ぜひ購入してみて下さい。

目次