ついに帰ってきました、M1 MacBook Air。
この度、新型MacBook Proを売却してM1 MacBook Airを購入し直しました。
理由はこちらの記事でお話しております。

約1ヶ月ぶりにM1 MacBook Airを手にとって見ると、「あ〜これこれ、これだったんだよね」とM1 MacBook Airのしっくりさを再確認することが出来ました。
やっぱり僕にはProではなくAirだったんだ。
新型MacBook Proを購入する前から、合理的に考えればM1 MacBook Airで十分だったことは明白でした。
でも、一旦気になると試さずにはいられなかったんですよね。
そんなこんなで前置きは長くなりましたが、今回は久しぶりにM1 MacBook Airを手にとって改めて感じた、大学生にはM1 MacBook Airが最適である3つのポイントについて解説していきたいと思います。
記事の後半では、M1 MacBook Airに対して感じた不満点も少しだけお話しています。
メリット・デメリットを把握して、皆さんのMacBook選びに役立ててみて下さい。
大学生にオススメしたい3つのポイント
改めて、M1 MacBook Airは僕をはじめとする大学生になぜ最適なのか、ポイントは3つあります。
- 13インチのサイズ感
- バッテリー持ち
- パワフル、それでいて手の出しやすい金額
13インチのサイズ感
久しぶりにM1 MacBook Airを手にとって一番に感じたのは、その小ささ・コンパクトさです。
手にとった瞬間、思わず口から「軽っ」という言葉がこぼれてしまいました。
14インチの新型MacBook Proと比較すると、重量差は約300gあります。
サイズはM1 MacBook Airの方が縦横1cmずつ小さくなっており、厚さは局所的に見るとM1 MacBook Airのほうが厚い部分もありますが、全体的にはこちらのほうが薄く感じています。
正直、新型MacBookProを購入する前までは、たかだか300gの重量差・1インチのサイズの違い程度ではそれほど使い勝手は変わらないだろうと思っていました。
ですが、実際に日常的に使用してみると、机の上での幅の取り方やMacを直接持って移動する際に、そのサイズや重さの違いをストレスに感じるシーンが多々あったなと思います。
やはりサイズや重さというスペックはかなり重要で、Macを持ち運ぶことの多い大学生にとってはコンパクトさは正義でした。
バッテリー持ちの良さ
M1 MacBook Airの大きな強みの一つに、バッテリー持ちの良さが挙げられます。
Apple公式の情報によると、バッテリー持ちは最大18時間。
大学生が家を出て、学校で講義を受けつつサークル活動に励み、バイトをして帰ってくるくらいなら余裕すぎるバッテリー持ちです。
これに関して言えば、新型MacBook Proであったとしてもバッテリー持ちは良かったです。
M1チップの省電力さが異常なんですよね。
実際に今、僕のM1 MacBook Airは昨日の夜から全く充電せず、Webブラウジングなどで約6時間程使用していますが、現在のバッテリー残量は91%です。
このペースなら明日の夜まで充電しなくても大丈夫そう。
外で作業することの多い大学生にとって、Macのバッテリーは命そのもの。
電源を気にすること無く好きな場所で作業できるのは、M1 MacBook Airの大きなポイントの1つと言えるでしょう。
パワフル、それでいて手の出しやすい金額
M1 MacBook Airはとにかくパワフルです。
発表された当時は誰もがその性能を疑いましたが、今ではそのパワフルさに誰もが信頼を置いています。
でも、ただパワフルなPCが欲しいのであれば、M1 MacBook Airよりも他に良い選択肢があるかも知れません。
ですが、M1 MacBook Airの素晴らしいところは、パワフルなのに安価だと言うこと。
安価というと少し語弊があるかも知れませんが、値段に対するパフォーマンスが高すぎるんですよね。
これこそまさに、「コスパが良い」の真骨頂ではないでしょうか。
簡単な書類作成やWebブラウジングはもちろん、写真・動画編集もストレス無く出来てしまいます。
それでいて、最安103,810円から購入できてしまうというコスパの良さ。
Apple公式の整備済み品でも良ければ、10万円を切る価格で購入できてしまいます。
もし、長く使えてよりマルチに使えるMacBookをお探しの大学生であったとしても、約15万円程度で4年は確実に問題なく使用できるMacBookが買えてしまいます。
Proを買う必要はありません、Airで十分です。
ちなみに僕がおすすめする、長く使えるM1 MacBook Airのスペックについてはこちらの記事で紹介しております。
新生活の強い味方。今、大学生が購入するべきMacBookのモデルとスペックはこれだ。
気になる方はぜひ、ご一読下さい。
若干の不満点を挙げるとすれば
ほぼほぼ完璧なM1 MacBook Air。
今、MacBookを購入しようと考えている大学生には圧倒的にオススメなデバイスですが、M1 MacBook Airを購入する際に注意しておきたいポイントも無いわけではありません。
改めてM1 MacBook Airを手にとって感じた、M1 MacBook Airの不完全なポイントはこちらの2つです。
- ハブが必要
- キーボードの仕上げ
搭載ポート数はやっぱり少ない
皆さんご存知だとは思いますが、M1 MacBook Airの最大の弱点といえばポートの少なさが挙げられると思います。
M1 MacBook Airの外部出力ポートは、左側にUSB-Cが2つと右側にイヤホンジャックが付いているのみ。
大学生であればUSB-Aの外部機器やメモリを使用する機会は多いと思いますし、HDMIで外部ディスプレイやプロジェクターに画面を出力する機会もあるのではないかと思います。
そんな時のためにハブが必要になってきますが、これを持ち歩くのは正直めんどくさい。
新型MacBook ProではHDMIやSDカードのための外部スロットが再搭載され、歓喜の声が沸き起こっていました。
やはりハブを持ち歩かなくて良いというのは、かなりストレスフリーです。
ただ、そのために約8万円という価格差を受け入れて新型MacBook Proを購入する必要は無いと思います。
正直ハブを持ち歩くのはめんどくさいですが、使用する機会は限られると思うので、その点は甘んじて受け入れましょう。
ちなみに僕が購入して一番良かったなと思うハブは、Ankerの7in1タイプのハブ。
5000円程度で購入できて、SDカードスロットやHDMIポート、イーサネットケーブル用のポートなど必要になりそうなポートを全て賄う事ができます。
キーボードの質感
もう一つは些細な不満ですが、キーボードがマットな仕上げになっているせいで指紋が目立ちます。
新型MacBook Proでは少しマットさが抑えられていたんですが、改めてM1 MacBook Airを使用してみるとキーボードは結構汚く見えるのが少し残念でした。
昔の写真を見てもキーボードは結構汚れが目立つので、汚れが目立ちやすいというのは少しマイナスなポイントですね。
Macを持ちたい大学生への最適解はこれ。
というわけで、今回はM1 MacBook Airを再購入して感じた、大学生へのオススメポイントを解説しました。
このMacはあまりにも完成されていて、素晴らしいアイテムです。
この時代に大学生をやれていて良かった。
MacBookがあれば、大学生活がより色鮮やかでクリエイティブなものになることも間違いなしです。
僕が発信活動をはじめるきっかけを作ってくれたのも、MacBookを購入したからこそ。
人生を変えてくれるMacBookを、ぜひ購入してみて下さい。