昔持っていたんだけど今はもう手放していて、それでもまた欲しくなったりすることはありませんか?
僕は自他共に認める生粋のメルカリユーザーなので、お金に困った時は定期的に自分の持ち物の中でいらなさそうなものを売り、お金を工面することがあります。
その時はいらないと思って手放したものなんですが、ふとした時に思い出して、また欲しくなることがあるんですよね。
今回はそんな、昔手放したんだけどまた欲しくなって買い戻したアイテムのお話。
購入したのは、こちらの「Keychron K2」というメカニカルキーボードです。
昨年の3月に購入して、6月頃には手放したアイテムですが、長年の時を経て再び我が家の卓上に舞い戻ってきました。

改めて触ってみると、やっぱりこのキーボードはたまらない。
前回とは少し異なるモデルを購入したので若干異なる部分はありますが、手に残っていた打鍵感は前回所有していたものと全く同じです。
実は他のキーボードに浮気してしまおうかとも思っていました。
nizやHHKB・リアルフォースなど、気になるキーボードは多々ありましたが、やっぱり価格やMacとの相性を考えるとKeychron K2しかなかったんですよね。
この記事ではKeychron K2の外観レビューと、このキーボードを愛用する理由、悩んだ他のキーボードなどについてお話していきます。
Keychron K2 Hot-Swappableモデル
まずは外観から
まずはKeychron K2の外観について解説していきたいと思います。
Keychron K2の最大の魅力といえばやはり、そのデザインですよね。

以前所有していたのはHot-swap非対応のものだったので、今回購入したHot-Swappableのアイテムとはキーキャップが異なります。
今回購入した方は白と黒のモノトーンな配色にワンポイントでオレンジのキーが配置されていて、個人的には最高に好み。
そして、以前のものとはキーキャップの質感も異なっていて、指紋が目立ちにくいさらさらした仕上がりになっています。
前のグレーのキーキャップは指紋が目立つのが気になっていたんですよね。

今回僕が購入したのは、「赤軸・RGBバックライト・アルミフレーム」のモデル。
バックライトは白でも良かったんですが、アルミフレームは譲れませんでした。
このずっしりした重さとアルミの冷たさがたまらないんですよね。

裏面はこんな感じ。
ゴム足が4箇所に配置されていて、傾斜を3段階調節出来るスタンドも付いています。

以前は一番高い状態にしてパームレストを使用しての運用でしたが、今回はパームレストは使用しない方針なのでスタンドは立てずに使用しています。
パームレストに依存してしまうと、いちいちパームレストも動かす必要が出てくるのでめんどくさいんですよね。
でもその分手はめっちゃ疲れるのが難点。

キーは赤軸を選択していますが、スイッチを購入すれば他の色の軸に変更することも出来ます。
とはいえ、当分変更する予定はないかな…
赤軸の軽い打ち心地は好みですし、腕も疲れにくいのでオススメです。

キーボード本体の他にはこれらのものが付属していました。
Windows用のキーキャップと工具、USBケーブルですね。
同じものを買い戻した理由
なぜ一度手放したKeychron K2を、改めて購入し直したのか。
理由は3つあります。
- 昔使っていて、打鍵感が好みであるという確かな記憶があった
- 以前から気になっていたHot-swappableの赤軸モデルの在庫があった
- Macに最適化された配列だから
まずはなんといっても、打鍵感に対する安心感から選んだという面が大きいと思います。
キーボードと言えば打鍵感が命。
他の人が良いと言っていても、実際に自分が使ってみるとそれほど魅力的に感じないということもあります。
なので、キーボード選びに関してはより一層慎重に検討するんですが、散々悩んだ中でやっぱり自分が以前使用していて自分に合うという確証があるものを購入するのが一番良いのかなと思い、Keychron K2を購入し直しました。
安心して使用できるキーボードを1つ用意した上で、他のキーボードも購入すればいいかな、と。
そして、Keychronのキーボードは頻繁に在庫切れの状態になることが多いですが、僕がキーボードを悩んでいる時に以前から気になっていたHot-SwappableのK2の在庫がたまたまあったということも大きな理由の1つです。
早く買わないと在庫がなくなるかも知れないという焦りから、気がついたらカートに入れてしまっていました。
最後に、このキーボードはMacに最適化された配列になっています。
MacとWindowsではcommandやoptionなどのキーの形状や配列に若干の違いがありますが、このKeychron K2はどちらかというとMacのキー配列に寄せて作られたキーボードなので、Macユーザーの僕も安心して使用することが出来ると言うのが大きな決め手の一つです。
最後まで「niz Atom 66」と悩んでいたんですけどね。
悩んだ他のキーボード
今回キーボードを購入するに当たって、他のキーボードともとても悩みました。
全部買ってしまいたい気持ちですが今そんなお金は無いので、今回悩んだキーボードの魅力などについて簡単にまとめておこうと思います。
1.niz Atom 66
このキーボードはTwitterで見つけたものなんですが、カスタマイズするとめちゃめちゃ可愛くなって最高でした。
打鍵感も申し分ないみたいですしかなり気になっていたんですが、矢印上キーがシフトと分離されてないのが決め手となり今回は購入をお見送り。
いつかこれとApple styleキーキャップを購入して、レトロ可愛いキーボードを叩いてみたい…‼
2.HHKB
言わずと知れたキーボードの王様。
その打鍵感は数々の著名人の指先を虜にしてきましたが、今回は予算オーバーということで却下。
キーボードに3万円は中々手が出せないよ…
あと矢印キーが独立していないのも個人的にはマイナスポイントの一つ。
結構変則的な配列をしているようなので、購入する際には相当な覚悟が入りそう。
トラックボールと似たような感じですね。
でもいつかは絶対買いたいと思っています。
3.Keychron Q2

最近レトロブームなのか、このキーボードのレトロチックなデザインにめちゃめちゃ惹かれています。
正直K2よりこっちのほうが欲しかったんですが、赤軸の在庫がなくて泣く泣く我慢。
矢印キーが独立しているのがポイント高いですね。
ファンクションキーも正直無くていいので、65%のミニマルさもたまらなくGOOD!
社会人になったら絶対に購入したいキーボードの一つです。
ということで、今回は久々に買い戻したKeychron K2のお話でした。
ちょっとまだ慣れて無くて打ちづらかったり手が疲れますが、デザインや打鍵感が最高なので、じっくり使い込んでいこうと思います。
気になる方はぜひ購入してみてね!
Hot-Swappableの物は日本では販売していないので、Keychronの公式サイトから直接購入することになると思います。
購入方法はまた後日記事化しておきます。