M1 MacBook Airに最適なコンパクト充電器「Anker Nano Ⅱ 45W」をレビュー。

Macユーザーたるもの、充電器は常に持ち歩くべきもの。

M1チップを搭載したことにより驚異的なバッテリー持ちとなったM1 MacBook Air
僕のメインマシンとして毎日使用していますが、使用する度にそのパフォーマンスの高さを実感しています。

今回はそんなM1 MacBook Airを出先でも充電できるように、充電器を購入しました。
それが今日ご紹介するAnkerの「Nano Ⅱ 45W」です。

最近発売となった充電器ですが、これ、M1 MacBook Airに最適な充電器かも知れない
そう思ったので、この記事では購入理由や魅力に感じているポイント・気になる点などについてお話していきます。

目次

Anker Nano Ⅱ 45W

開封の儀

パッケージの外観をざっくりご紹介。
こちらはAnkerおなじみの白と青を基調としたシンプルなデザインです。

Ankerといえばこのカラーリング

店頭販売用のフックを引っ掛ける輪っかもついていました。
最近オープンしたらしいAnker Storeにもいつか足を運んでみたい。

フタを開けました

シールを剥がして前面を開けると本体がお目見え。
おしとやかな佇まいで、美しいご尊顔でした。

本体をレビュー

マジでコンパクト。

本体の前面はこんな感じ。
ポートはUSB-Cが1つとなっています。
欲を言えばもう一つ欲しかった。

一昔前のiPhoneに付属していた充電器くらい

めちゃくちゃコンパクトで、手のひらで包み込めてしまうほどのサイズ感。
一昔前のiPhoneに付属していたUSB充電器くらいの小ささです。

ちなみに僕が購入したのは45Wのモデルですが、これより更に一回り小さい30Wのアイテムも販売されています。
Ankerさんの技術力、ヤバい。

マットな質感で美しい

側面にはNano Ⅱの文字が。
nanoという言葉に見合ったコンパクトさだと思います。

45Wからはプラグが折り畳める

僕が45Wのモデルを購入した大きな理由の一つが、コンセントのプラグを折り畳めること
よりコンパクトな30Wモデルにも惹かれたんですが、あちらはコンセントのプラグを折り畳めないので、購入を断念。
ポーチの中に尖ってる物はなるべく入れたくないんだよね…。

プラグを出した時

プラグは軽い力で簡単に出し入れできます。
こっちの方がメリハリが合って好きだな。



Nano Ⅱ 45Wの魅力

超コンパクトで持ち運びやすい

Nano Ⅱ 45Wの最大の魅力がそのコンパクトさにあります。
45W出力の充電器となるとそれなりのサイズになってくるなか、このNano Ⅱ 45Wは圧倒的な小ささです。

この小ささが購入の決め手

小さすぎてiPhone 13 miniの上に乗せてもこんな感じ。
本当に手のひらサイズのコンパクトさでM1 MacBook Airの充電器を持ち運ぶことが出来ます。
純正の充電器は30W出力なのになぜあんなに大きいんだ…。

45Wのパワフルさ

Nano Ⅱ 45Wはその名の通り、45W出力の充電器です。
これなら、M1 MacBook AirだけでなくiPad mini 6やiPhone 13 miniでも最速で充電できる。

このコンパクトさで僕の所有しているガジェットたちを最速で充電できるというパワフルさが、大きな魅力の一つです。
まるで小さな巨人。

Nano Ⅱ 45Wの気になる点

ポートは一つ

超コンパクトで優秀な充電器ですが、気になる点も。
まずは、端子がUSB-C1つのみであるという点です。

USB-C1つのみ

最近は2ポートや3ポートの充電器も多い中、単ポートだと同時に複数のデバイスを充電したい時に困ると言うのが正直なトコロ。
ただ、ポート数を削減したおかげでこのコンパクトさを実現できているとも思うので、トレードオフ的な所はあります。

それでも、出先などでは充電の順番に気を配る必要がありそうだなと少し不安。
同じサイズ感でポートが増量されたものが発売されたら、絶対購入すると思います。

価格

価格はAmazonで3390円でした。
充電器にしては少しお高めかも。

ただ、個人的にはこのコンパクトさ・パワフルさであればこの価格は妥当なんじゃないかなと思っています。
コスパが良いわけではないですが、十分それに見合った価値はあるはず。

それでも高いお金を払って充電器を購入することに抵抗がある方もいるはずです。
もう少し安かったら嬉しいな、というのが気になる点の一つ。



M1 MacBook Airの充電器として

ということで、今回は新しく購入したNano Ⅱ 45Wを紹介しました。
僕はこのアイテムを主にM1 MacBook Airの充電器として使用していく予定。

M1 MacBook Airを最速で充電するだけなら30W出力で十分なんですが、持ち運びの面も考えるとNano Ⅱ 30Wモデルよりも45Wモデルの方がオススメです。
もし、M1 MacBook Airの充電器をお探しであれば、ぜひこのNano Ⅱ 45Wを購入してみてはいかがでしょうか?

目次