わずか5cmのAnker製超小型SDカードリーダーはM1 MacBook Airユーザー必携のアイテムです。

M1 MacBook Airの唯一にして最大の弱点。
それは、そのポート数の少なさにあると思っています。

M1 MacBook Airには、USB-Cポートが2つイヤホンジャックが1つ搭載されているのみ。
なので、例えば僕のようにカメラで撮影した写真や動画をMacに取り込みたいと思った場合、別途SDカードリーダーを用意してUSB-Cポートに挿し、そこから取り込む必要があります。

14インチのMacBook ProのようにSDカードリーダーがあれば最強だったなと思いますが、無いものは無い。
なので、僕はSDカードリーダーを購入して持ち歩いています。

自分で言うのもなんですが、このSDカードリーダーは我ながら良い買い物をしたなと思っています。
この記事ではそんな僕の愛用しているSDカードリーダーの魅力について解説します。

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Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー

このアイテムは、Ankerから販売されているUSB-C 2-in1 カードリーダーという名前の商品。
商品名で全て分かってしまいますが、USB-Cポートに挿すことが出来る2in1のSDカードリーダーです。

Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー

この商品の最大の特徴は、そのコンパクトさにあると思います。
サイズは50x17x10mmという驚異的な小ささ。

めちゃくちゃ小さい

手のひらと比べて見ても圧倒的に小さく、SDカードリーダーとしては世界最小クラス。
ポーチに入れても全くスペースを圧迫せず、持ち運びに最適のアイテムです。

裏面はこんな感じ

スペックとしては、SDXC / SDHC / SD / MMC / RS-MMC / microSDXC / microSDHC / microSD / UHS-Iカードに対応。
UHS-Ⅱに対応していないのは人によってはネックに感じるかも知れませんが、僕は使用していないので問題なし。
速度は特に気にしていませんでしたが、公称は5Gbpsだそうです。
体感は十分速いかなと言う感じで、不満は感じていません。

SDとmicro SDを挿せる

micro SDとSDを両方挿すことが出来る2-in-1構造になっています。
僕は基本SDしか使いませんが、micro SDカードリーダーが必要という方にはありがたい仕様。

iPad mini 6にも挿せる

M1 MacBook Air用に購入したアイテムですが、こんな感じでiPad mini 6やUSB-Cポートを搭載した他のスマートフォンに挿すことも出来ます。
iPhoneにも挿せたら良かったんですが、Lightningは罪深いですね。

USB-C端子がむき出しなのが少し残念

僕が感じている唯一の不満点は、USB-C端子がむき出しであること。
ここが引っ込めたりフタがあったりしたら良かったなと思いつつ、特段困ったことは無いのでそれほど気にしてはいません。

コンパクトすぎて最高。

一時期は他のポートも沢山ついたハブを持ち歩いていたんですが、出先で使うのはSDカードリーダーだけだな…と思い購入したアイテム。
SDカードリーダーとしては必要十分な働きをしてくれるシンプルな製品ですが、このコンパクトさは唯一無二ではないでしょうか?
とってもオススメの製品ですので、気になる方はぜひ購入してみて下さい。

M1 MacBook Airユーザー必携の2大コンパクトアイテム

僕が持ち歩いているもう一つのコンパクトアイテムは次回の記事でご紹介予定。
お楽しみに〜。

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