USBメモリ界の二刀流。SanDiskのUSB-A&C両方挿せるUSBメモリをレビュー。

大学生必携のアイテムと言えば、USBメモリ
大学でレポートを作成したり、論文を書いたり、プレゼンの資料を準備したり。
色々なデータを持ち歩くためのツールとして、USBメモリは必ず必要になると思います。

かくいう僕も、USBメモリを愛用している大学生の一人。
家で作ったレポートを学校で印刷する時やプレゼンテーションのファイルを提出する時のために、USBメモリをいくつか所有しています。
ですが、そのどれもがUSB-Aのポートにしか挿せないものだったので、M1 MacBook Airに挿すためにはハブを用意する必要があって、これがちょっと不満だったんですよね。
どうせだったらUSB-Cに挿せるものも欲しいなと。

でも、学校のパソコンは大抵USB-Aポートしか搭載されていないので、USB-AもCも両方させるUSBメモリが欲しいと思い、見つけ出したのが今日紹介するアイテム。

M1 MacBook Airを使う大学生ならきっと持っておいて損はないアイテム。
今日はそんなUSBメモリをレビューしていきます。

目次

SanDisk デュアルコネクタ搭載 USBメモリ

外観から

まずは外観からご紹介。
このUSBメモリはこんな感じで、通常時は端子が格納された状態になっています。

こんな感じで端子が引っ込んでいるので、フタ付きのUSBメモリよりも非常にコンパクト。
サイズは‎3.8×2.0x0.9cmで、重さは0.9g。
驚異的なコンパクトさです。

尖った部分がないので、ポーチなどに入れても他のアイテムを傷つけにくいのが嬉しいポイント。
フタ付きのものはフタを無くしてしまう心配もありますが、このアイテムならその心配もありません。

スライダーで端子を出し入れ

端子を出したい時は、側面にあるスライダーをスライドさせると出てきます。
この機能は画期的すぎる…。

こんな感じで出てきます。
一定のところでロックされる仕様になっているので、挿す時に引っ込んだりすることはありません。

USB-A側はこんな感じ。
僕が所有しているメモリのサイズは64GBですが、他にも32GB/128GB/256GBのものがラインナップされています。
レポートなどの持ち運びであれば32GBで十分だと思いますが、一応余裕を持って64GBを選択。

iPadにもオススメ

USB-Cが挿さる端末なら何でも使えるので、iPad mini 6にも挿すことが出来ます。
iPadで書類作成などを行うという方にもオススメできるアイテム。

一応ストラップホールもついていますが、位置はなんか微妙。
無くしてしまわないようにストラップを付けておきたい人なんかなちょっと注意したほうが良いかも。

速度と価格

読み書きの速度は可もなく不可もなくといった感じでしょうか?
書類の転送程度であればあっという間に終わりますが、サイズの大きい動画ファイルなどの場合は少し時間がかかるかも。
それでも価格を考えればコスパは良いほうだと思います。

ちなみにお値段はAmazonで1670円。
64GBのメモリにしては平均的な価格ですが、デュアルコネクタ搭載の点でコスパは高め。
積極的に選んでも問題ないアイテムだと思います。

デュアルコネクタしか勝たん。

ということで、僕が使用しているデュアルコネクタ搭載のUSBメモリについてご紹介しました。
これが地味だけど便利なんですよね。

特にM1 MacBook Airをお使いの方であればType-AのUSBメモリはハブを経由しないと挿すことが出来ないので、いざMacから学校のパソコンへデータを移したいと思った時に困ることがあります。
僕も1度ハブを忘れて、提出予定の資料をMacから取り出せなくなってめちゃくちゃ困りました
そんなトラブルを防ぐためにも、デュアルコネクタのUSBメモリを所有しておくと安心です。

コスパも高く万人にオススメできるアイテムだと思いますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
オススメです。

M1 MacBook Airのオトモアイテムたち

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