iPad mini 6が世に出て、早半年以上が経過しました。
発表と同時に購入し、到着してからはほとんど毎日使用しているiPad mini 6。
もはや僕の生活にはなくてはならない存在になってしまったiPad mini 6ですが、購入前には少し不安に感じていたポイントもありました。
それが、iPad mini 6のバッテリー容量について。
iPad mini 6は他のiPadと比較すると筐体サイズが小さい分、バッテリー容量は少なめになっています。
なので、バッテリー切れになる頻度も必然的にiPad mini 6の方が多いはず。
ですが、購入して実際に使用してみるとiPad mini 6のバッテリー持ちに不満を感じたことはありません。
これまで1度もバッテリー切れによる不便さを感じたことは無いんですよね。
ということで、この記事ではiPad mini 6のバッテリー容量について、実際の容量と約半年間使用してみた使用感をお話していきます。
これからiPad mini 6の購入を検討している方は是非参考にしてみてください!
iPad mini 6のバッテリー容量はどれくらい?
バッテリー容量
まずは、iPad mini 6のバッテリー容量について。
Apple公式サイトによると、iPad mini 6のバッテリー容量は19.3Whという数値になっています。

ここで注目したいのが、19.3Whの「Wh」という単位について。
これは電池に貯めることの出来る電力容量を表す単位であり、モバイルバッテリーの容量などで親しみ深い「mAh」とは別の単位になります。
なので、より分かりやすくするために「Wh」から「mAh」に単位を変換してみると、iPad mini 6のバッテリー容量は約5126mAh程度であると計算することが出来ました。
iPad AirやiPad Proのバッテリー容量が約28.6Whであることを踏まえると、iPad mini 6のバッテリー容量は通常のiPadと比較して大体2/3になっているようです。
実際に使ってみたときのバッテリー持ち
ということで、公称値ではかなり少なめの印象を受けるiPad mini 6のバッテリー容量ですが、大事なのは実際の使用感がどうなのか。
実際に使用してみた感じだと、iPad mini 6のバッテリーはかなり持ちます。
例えば文書や本を読んだり、雑誌を見たりメモを取ったりする場合であれば、2~3日くらいは充電しなくても大丈夫です。
もし動画を見たりイラストや画像編集を行う場合であっても、大体1日は持つ印象。
普通の使い方をしていれば1日に1回は充電するタイミングがあると思うので、基本的にiPad mini 6のバッテリー残量が0になることはありません。
数値的には少なく感じてしまいますが、実用には十分なバッテリー容量を搭載しています。
充電速度について
また、充電速度については付属のアダプターとケーブルを使用した場合、約2時間程度でフル充電することが出来ます。
特段早いというわけではないですが、めちゃくちゃ遅いというわけでもなく、これといって充電速度に不満を感じたことはありません。
全然、余裕。
ということで、いかがでしたでしょうか?
今回はiPad mini 6のバッテリー容量について、実際の数値と使用感をお話させていただきました。
特殊な使い方をしないのであれば、iPad mini 6のバッテリーは十分持ちます。
頻繁に持ち歩くアイテムだからこそバッテリー持ちは気になるポイントだと思いますが、この点に関しては安心して購入していただいても大丈夫です。
ただし、充電をし忘れるとバッテリーが切れてしまう可能性もあるので、モバイルバッテリーを1つは持ち歩いておくことをオススメします。
最近では10000mAhの大容量モバイルバッテリーでもコンパクトなものが販売されているので、iPad mini 6のお供に持ち歩いておくと安心ですよ。
iPad mini 6はサイズ感・性能・バッテリー持ちのどれもが本当に素晴らしいiPadだと思います。
とてもオススメのアイテムですので、気になる方はぜひ購入してみてください。
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