このレンズで僕はフジにハマったし、このレンズのせいでフジ以外にハマれなくなった。
それくらい大好きなレンズ「XF35mm f1.4 R」をX-H2につけて写真を撮ってきたので、少しだけご紹介したいと思います。

このレンズは、新しくなった第5世代の4000万画素センサーを生かし切ることが出来ないメーカー非推奨レンズという位置づけですが、それは使ってはいけないという意味ではありません。

明るくとろけるようなボケ感やふわふわした独特の写りは、最新のレンズでは決して得られない本レンズならではの特徴。
僕はこのレンズが大好きだし、メーカー非推奨だったとしても、変わらずこのレンズを使い続けたいと思います。

僕は基本スナップや物撮りメインでカメラを使用していますが、このレンズは人物の撮影にも向いている気がする。
フルサイズ換算50mmに近い画角で扱いやすく、スマホでは撮れない画を大量生産してくれます。

全然関係ない話ですが、ずっと前から気になっていた京都にある「KURASU COFFEE」さんに行ってきました。
外国人のお客さんが多く、グローバルな雰囲気は京都ならではなのでは。

このステッカーはMacBookに貼る用で記念に買ってきました。
シルバーのMacBookなので、シンプルな黒基調のステッカーは相性良いですよね。
レンズの話に戻りますが、開放で撮ると少しボケすぎるのがたまにキズになることも。
このステッカーの写真も手前にピントがあっていて、奥は少しボケる感じ。
カメラ界隈の言葉でいうと「被写界深度が浅い」ということでしょうか。

光を沢山取り込める状況では、ふわふわしたエモい写りをしてくれるのがまた良い。
この写りが大好きで、僕が「良い写真だな」と思うのは、だいたいこんな感じの写りをしています。

ということで、X-H2にXF35mm F1.4 Rをつけてみた、でした。
拡大して見ると粗はあるかも知れませんが、SNSやブログで共有する分には全く不満はありません。
気になっている方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
いきなり購入するのはちょっと…という場合はレンタルで試してみても良いかも知れないですね。