【全部欲しい】αと一緒に使いたい、ソニー純正の動画用広角単焦点レンズ3選【SONY α7Ⅳ】

こんにちは、イト(@ito_halo)です。

最近はSONY α7Ⅳをメインカメラとして使用しているんですが、レンズはSigma 45mm f2.8 dg dnしか所持しておらず。
安くて良くボケてカッコいいレンズなんですが、なにぶん動画で使用するには画角が狭く、もう少し広角のレンズが欲しいな~と思っております。

ということで動画用レンズの購入を検討しているのですが、今候補に挙がっているレンズが3つあるので、各レンズの特徴とか気になるポイントを整理していこうと思います。

僕みたいに動画用レンズで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてね!

目次

α7Ⅳと使いたい動画用レンズ3選

FE20mm f1.8 G

いきなり大本命の20mm広角単焦点レンズ
F1.8の明るさで暗所でも明るく撮影でき、ボケ感も申し分なしのスペック。

実際に梅田のヨドバシカメラで試してみたんですが、このレンズはまさに動画のために作られたんじゃないかと思うほどの完璧な画角で、vlogや自撮りでも問題なく使用することが出来ます。
サイズ感も程よくコンパクトで、カメラにつけてもかさばらないのも大きな魅力の一つ。

また、SONY純正レンズなのでブリージング補正機能が使用できるのも大きなポイントの一つ。

次に紹介するFE24mmF1.4GMと比較して価格も抑えめなので、動画用レンズとしてどれか1本購入するのであればこのレンズが間違いないだろうなと思っています。

FE24mm f1.4 GM

こちらはSONYのレンズの中でも最高品質の証であるG Masterの称号を与えられた24mmの広角単焦点レンズです。

先ほど紹介したFE20mmF1.8Gよりももう一段階明るいF1.4のレンズなので、暗所性能が高く開放で撮影した際のボケ感も最高級。
24mmの画角は多くのYouTuberが動画で使用することの多い画角でもあり、簡単にプロっぽい動画を撮影することが出来てしまいます。

また、このレンズは動画だけでなく写真を撮影する場合にも扱いやすい画角で、素晴らしい描写力を兼ね備えています。
Super35mmモードを使用すればフルサイズ換算36mmの画角でも撮影できるので、広角と標準域をこのレンズ1本で楽しめるのが個人的には魅力的。

ただ、FE20mmF1.8Gよりも一回り大きく、価格も高くなってしまうのが悩ましいポイント。
動画だけでなくスチルでの使用も想定して1本万能なレンズが欲しいという場合に特にオススメかもしれません。

FE24mm f2.8 G

サイズ感と価格を重視するならこのレンズ。
スペック的には先ほど紹介したFE24mmF1.4GMよりも多少劣る部分があるんですが、このレンズは何よりコンパクトなのが良い

FE20mm f1.8 Gよりも一回り以上小さく軽いので、カメラを気軽に持ち出して撮影したいという方にはすごくマッチするレンズだと思います。

また、価格的にもFE20mm f1.8 Gより3~5万円ほど安く、お財布に優しいのが嬉しいポイント。
映りは素人目に見る分には全く違いが分からないので、とにかく安くて使いやすい、それでいて十分な品質のレンズが欲しいという場合はこのレンズ一択になってきます。

僕はα7Ⅳを持ち出して使用したいと思うシチュエーションも多いので、このコンパクトさはめっちゃ魅力的なんですよね…。

結論、全部欲しい。

というわけで、動画用レンズとして今購入を悩んでいる3アイテムをご紹介させていただきました。
似ているようでよくよく見ると違いも大きく、全部買ってしまいたいというのが正直なところ。

ただ、フルサイズ用のレンズともなると1本10万円前後とかなり高額になってくるので、よく吟味したうえで最も自分にマッチした1本を購入して長く使うのが良いのではないでしょうか?

僕も未だに結論を出せずにいるので、また明日ヨドバシ梅田に行ってあーだこーだ悩んでこようと思います!

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